Toshiyuki Kawanishi Blog


2009
3 . 3

テスト本でのドキドキ感

「ソフトウェアテスト」と名の付く本は、第1回JSTQBの受験の時に、結構読みました。それ以来、ソフトウェアテストに関する和書は結構読んできたつもりです。少し読んだ量が増えてきて調子にのってくると初心を忘れがち。また、初めて触れた時のドキドキ感のようなものも失われていきます。

# 読んできたと言っても、全然まだまだです。賢者の方々と比較すると足もとにも及ばないです......

ただ、読み返してみてドキドキしたテスト本があります。その名も「基本から学ぶソフトウェアテスト」。今や、とても有名な本ですね。この本はTEFの翻訳第一号でもあります。







ドキドキしたのは、この本の第一章。「はじめて学ぶ ソフトウェアのテスト技法」などは、この「基本から」本を探索的テストの原典として紹介しています。その視点でこの「原典」を読んでみたら、まず、第一章そのものが探索的な思想とスクリプト的な思想(※)の中道を行く感じでテストが進められているじゃないですか......







そう、探索的テストの基本思想をここに垣間見た気がしたのがドキドキ感のもとだったんだと思います。読むたびに新たな気づきを得られる本というのは、やはり凄いですよね。

これ以外にも、読み返してみると色々なことに気付かされました。よし、時間を見つけて他の本ももう一度読んでみよう。なお、本の内容については以下のサイトも参考にしてみてください。

 

それから、探索的テストについては、今度このブログでも、ちょっと書いてみたいなと思っています(あくまで予定)。




※)「はじめて学ぶ ソフトウェアのテスト技法」では、ソフトウェアテストのパラダイムの両端として、探索的テストとスクリプトテストというものを紹介しています。